【無職の夫が出ていきました】52 こりごり!

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」52回目です。

「無職の夫が出ていきました」プロローグはこちら

前回51話「はんぶんこ」はこちらからどうぞ!

「無職の夫が出ていきました」 52 こりごり!

父親が出て行っても、変わらず優しい息子。アイスもママと「はんぶんこ」しにきてくれました。

職場のストレスや長引く夫の無職生活でうつ状態になってしまい、抗うつ薬を飲んでいました。

まだ新しい薬に慣れず、副作用でほとんど何も食べられなかった時。(今も飲んでいますが、食欲はモリモリ戻りました(笑))

息子と「はんぶんこ」したパピコは、何よりもおいしかったです。

「パパもういないから、二人で頑張って行こうね!」というと

「うん、りこんするんでしょ?」と、あっさり。

私が8歳の時には、「りこん」や「さいこん」など、全然理解していませんでした。親戚や周りに一人親家庭がまったくいなかったのもありますが…。

「名字が代わった」子がいても「そうなんだ」だけで、その家庭にとっては大事が起こっていたというのも、わかりませんでした。💦

そんな恵まれた環境で育ててもらった自分に対し、8歳の息子に、残酷な体験をさせてしまった…。

でも、さいこんしちゃだめだよ!

「さいこん」という言葉が出てきたのも、ビックリΣ(・□・;)

さいこん=パパ以外の人とけっこんする

のは、ダメらしいです(笑)

大丈夫!もう結婚(離婚)はコリゴリ!!!

そもそもモテないし、気を使うのもめんどいし、職場は1000000%女性(熟女)だし!友達もいないし!出歩かないし!

夫が無職になろうとも、結婚生活は楽しい事もあった。「結婚を後悔」してるのではなく

「こうも簡単に、人は家庭を捨てられるんだ」

という体験をしてしまった事のほうが大きいです。

夫が無職でも、家事を全くしなくても。子どもの世話もしなくても。

突然、「裏切られた」

というショックのほうが大きく、再婚する気は全く起こりません。

また、裏切られたら。何の相談もなく、突然捨てられたら。

(まあ今となってはこっちから早く捨ててやれば良かったと思います(笑))

息子が家を出ていったら、茶飲み友達くらいは欲しいなー、と思いますが!

それでは、また次回!

少なくとも君が、ママ以上に大切な人を見つける日まで。

 

 







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