【無職の夫が出ていきました】62 夫のいない朝
- 2020.12.25
- 無職の夫が出ていきました
- コミックエッセイ, シングルマザー, シンママ, 離婚
こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」62話目です。
「無職の夫が出ていきました」62 夫のいない朝
昨日の朝、夫は出ていった。今朝は、夫がいない初めての朝。(夜勤仕事をしていた時などはありましたが)
私は仕事が遅番だろうが早番だろうが、息子の学校準備のため、毎朝6時半には起きている。
親だから、当然だけれど。
同じ親であるはずの無職の夫は、息子の学校があろうがなかろうが。いつまでも、いつまでも寝ている。
腹が立つので、同じ時間に叩き起こしていました。
でも、朝食を作るでもなく、水筒を用意するでもなく着替えを出すでもなく。
ただただ「起きて」寝転んで、スマホゲームをしているだけ。
夫のいない朝…。
それは、少しの寂しさも不安もなにもなく
とても気持ちが楽でした。
ああ、イライラの原因の一つが、なくなったんだ。
夫がいなくなって、良かった。
「無職なんだから、お前がやれよ」というイライラがなくなった。
それでは、また次回!
怒る相手がいなければ、怒る事もない。
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