無職の夫が出て行ったあと【父親は心配性】3
こんにちは、カナコです。「父親は心配性」三回目です。
無職の夫が出て行ったあと【父親は心配性】3
深夜、倒れることが多くなった父。
私が実家に戻ってからも減ることはなく…。
私と息子は二階にいるのですが、倒れた音は響くので、私が補佐をするために降りていくようになりました。
母と違い、娘の私には申し訳なさそうに「…すまんな」と言いました。
(母の時は怒られるので無言だったそうです)
私も、怒りました。
何故「心配」するのではなく怒ってしまうのかというと
睡眠薬とお酒を混合して飲んでいたのです。
私も抗うつ薬とお酒を一緒に飲んで意識を失った事があるので、自滅行為だと思い、怒ってしまいました。
夜、眠りたいからお酒を飲む。眠れないから睡眠薬を飲む。でも眠れないから更にお酒を飲む…。
そして、倒れる。
昼は、ずっと横になってウトウトしていました。お酒を飲んでいなくても。
全身、どこもかしこも病魔に侵されていました。
診断名がついているのだけでも3個ほど。
飲みきれない薬。そこから睡眠薬だけ飲む。睡眠薬だけのために病院に行って薬をもらってくる。
高齢なので病気の進行は遅かったですが、どれが致命傷になるかわからない。
倒れるまで飲んでいたのは、痛みを紛らわせるためだったのかな、と今は思います。
続きます
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