無職の夫が出て行ったあと4【父親は心配性】
こんにちは、カナコです。「父親は心配性」4話目です。
一話はこちら
「無職の夫が出て行ったあと」父親は心配性4
どれだけ私や母親が怒っても、飲酒と薬の併用をやめない父。
それは、病気の痛みから逃れるためだったのかもしれません。
医者も、もう飲酒を止めませんでした。
その理由は…
全身、様々な病気にかかっていましたが、どれも致命傷ではありませんでした。
でも、もう「治る」ことはないでしょう。
今更お酒を控えたところで、改善することはありません。もう、好きなようにしてもらって結構です。と。(母が同じ病院を受診した時に聞いたそうです)薬も気休めです。
昼間起きているのもつらかったのでしょうか。
さすがに倒れる頻度があがり、起き上がれるまでの時間も伸びていき…。
こんな体でもまだ介護認定は受けていませんでした。まだ運転もしていましたし、痴呆もなくトイレも一応行けていたので、きっかけがなかったのか。
(母が要支援を受けており、そちらで玄関の手すり等をつけていましたが)
倒れてからでは手続きが遅れてしまうので、「父も介護認定を受けてもらって」と母に言い、ケアマネジャーに連絡してもらいました。
早速来てもらうことになりました。
良かった。これで安心だ。
これで介護認定が下りれば、入院が必要になっても介護保険が使える。
あと二日。
しかし
「二日後」にしてもらった事で、事態は悪化していくのでした。
続きます
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