無職の夫が出て行ったあと6【父親は心配性】
こんにちは、カナコです。新生活になり中々時間を取れなくなりました😭充実してますけれど☺
無職の夫が出て行ったあと「父親は心配性」6回目です!
「無職の夫が出て行ったあと」6 父親は心配性
体調がどんどん悪くなっていくので、介護認定を受けてもらうためケアマネジャーに来てもらう事にしました。
まさにその日の数時間前。また父は倒れました。
「今まで大丈夫だったし、きっと今回も大丈夫だろう」
「ケアマネならプロだし、緊急な状態なら判断してくれるだろう」と、救急車を呼ぶ事なく、様子を見ることにした父と母。
そうして、ケアマネジャーと、介護福祉用具会社の人が来ました。
(その時間に合わせて私は午後休を取り、帰っていました)
母の担当でもあるケアマネジャーなので、日ごろの父の行いも知っていました。
「お酒を飲み過ぎて倒れるが、数時間もすると起き上がる。もう何回も、何年も。」
母に数十回は聞かされていたことでしょう。
それもあったかはわかりませんが、「介護」方面に話が進んでいきました。
高齢なら足腰が弱るのは当たり前。いかにうまく過ごしていくか。
全く力の入らない状態の父を、福祉用具の人達が車いすに乗せてくれました。
車いすで生活しているひとは、たくさんいる。歩けないなら、車いすを使って移動すればいい。
福祉用具の利用やバリアフリー工事。
「環境」を変えれば、まだ「家」で暮らせる
と思っていた。
素人の私や母では、車いすに乗せる事もできないし、自力で乗る事もできない。
様々な準備が済むまでの数日。車いすやベッドでおとなしくしていて欲しかった。
車いすに乗ったままでいてほしいのに、目を離すと車いすから落ちて床に寝そべっていた。
何度、ベッドに乗せても
バターン!
と音が聞こえ、ベッドからずり落ちる。
家に男手がないので、近所の人に手伝ってもらった時もあった。
なんで!なんで落ちるの!!なんで動こうとするの!!動けないんだから、おとなしくしててよ!!
と、腹を立ててしまいました。
「まだ動けるかもしれない」と思い、落ちてしまったのか、病気で身体が勝手に動いたのか。
本当のことは、わかりません。
続きます。
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