【旦那が無職になった時2】⑧みじめ

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「旦那が無職になった時2」8回目「みじめ」です。

また、いきなり会社を辞めてきた夫。
ショックを隠し切れず、ひたすら現実逃避をして寝る妻。
そんな母親を心配してくれる天使の7歳息子。

息子に元気をもらったとはいえ、すぐには起き上がれませんでした。
しかし、どうしても起きなければならない時はやってきます。

地域行事とはいえ、息子の参加する運動会。
フラフラの身体で起き上がるも、夫はまた寝ている…。
なんで私だけ、辛いのは誰のせいだ。

寝ている夫に、あえて気付かれないように、フラフラと外に出ました。
「外に出て日光を浴びなきゃ。鬱になってしまう」と自分を鼓舞して。

向かう先はもちろん…。

心は真っ暗闇なのに、外はさんさんと良い天気で、絶好の運動会日和。
あそこには、たくさんの家族がいるのだろう…。

たくさんの「幸せ」な家族が来ているのだろう。
旦那が働いているのは「当然」なのだろう。
※もちろん、それぞれの家庭に、それぞれの苦悩はあると思います。
苦しみのない家族なんて、あり得ません

それを考えられないほど、闇に堕ちていました。

子どもが参加するので、当然、息子の同級生の家族も来ています。
顔見知りのママさんも数人います。
「当然」のような幸せな家庭。
そのママさん達と笑顔で話すことは、できない。

ドス黒い感情が、沸いてきました。
そして

気付けば

会場とは反対方向に、歩き出していました。

それでは、また次回!
黒田カナコ

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