旦那が無職になった時(感情編②)

こんにちは、カナコです。
なんやかんやで無職漫画の続きですー。
感情編2。
今回は本当に私目線の感情だけで、何のお役立ちも
ありません。
30p位で終われると思っているので(長いな!)
やっとこさ中盤まで来ました。
一番辛かった時です。まあ、この後の自己嫌悪編も
相当思い悩みましたが…。

相当暗いです。同じような経験をなさって、トラウマになっている
方がいらしたら、読まない方が良いかもです。
ここまで、ここまで夫を憎む事が出来たとは。

何が辛いかって、夫がずっと家にいる事により、家で自分一人の時間が
全く取れない事。ドアを完全に閉めて「夫はいないもの」と切り替えても
「そこに 物体が ある」
を感じるだけで無理。

仕事が早番の時とかは、保育園のお迎えまで少し時間があるので
一人家でゆっくりするのが、何よりの至福の時間でした。

週末も、実家に子供を預け、家の掃除などをした後
一人家でゆっくりするのも、仕事への原動力、子供にも
優しくなれるための至福の時間。
それが、全く なくなった。

趣味という趣味はないのですが、唯一好きな「漫画を読む事」も
この時は出来ませんでした。
テレビも、新発売の漫画も
もう、どうでもいい。
世間の新しいニュースも、知らなくては、と思うのですが

どうでもいい

まあ、子供にテレビ独占されてるせいもありますけど…💦
この時の社会情勢とか全く記憶にありません。
子供が何のテレビ見てたとかも覚えていません。(多分Eテレ関係だと思いますが)

以前鬱病だった時があるのですが、これは完全にそれですね…。
「何にも楽しいと思えない」

ただ、黙々と仕事や家事をこなし、
「夫はいつから動くんだろう」と考えながら過ごし
ああ、また今朝も動いていない、と
絶望しながらの夜。
そんな夜。

季節は夏になってます。
夫が無職になってから、美容院も一度も行っていません。
とにかく自分の事にお金を使えなかった。
多少なりとも貯金はあったけど、服も何も買わなかった。
自分は贅沢してはいけない気がして。
漫画を読めなかったのも、娯楽に金を使ってはいけない気がして。

夫は無職のくせに床屋は二ヶ月おきに行くんですけどね…。
床屋行くのも就職活動に必要だな、と私は何も言えずに
散髪代を渡す。

そんな、何の娯楽もせずひたすら我慢する毎日。

寝てしまえば何も考えなくて済む。
そんな、唯一休まるはずの睡眠時間に夫は…?

別の部屋で寝ていますが壁も薄いので、まる聞こえなんです。
何かのお笑い動画を見て、一人大声で大爆笑していました。
「これ面白いぞ!」とか声かけられても
楽しくもなんともありません。
そんなもんいいから働けや。を飲み込む毎日毎晩。

「何でこの状況で笑っていられる?」

ただでさえ考え込んで寝られないのに、夫のうるさいバカ笑い。
鬱病だった時の睡眠薬を探して飲んで、やっと眠りにつく。
我慢して、我慢して。
寝てしまえば朝だ。
寝てしまえば考えこむ事もない。

私は明日も仕事。しかも早番なので6時には起きなければならない。

なんで こいつは バカ笑い 出来るんだ

完全に殺意しかわかない。
理解出来ない。

こいつのせいなのに
そのせいで私は眠れないのに

更に 眠りまで 邪魔する夫。

次回予告です(笑)

まあ、こうなりますわな。
とうとう爆発した嫁、次回どうするどうなる?

次回も暗いです(;´д`)それではー。

絵日記ランキング

 







同じカテゴリの記事




アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ



       
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.