産後母親が自分の時間を楽しめるまで２

こんにちは、カナコです。
「私が絵日記を描き始めるまで」の二回目です。

出産後、以前はとても好きだったことが全て「めんどくさく」なりました。
乳児のお世話で疲れきっていたせいもありますが、「自分だけが楽しいと思う事」を
してはいけない呪いにかかっていました。

そんな暇あるなら、子どもを「見て」いなければ。
母親とは、そういうものだ。自分の全てを子どもに捧げなければ、と。

子どもがいると、強制的にEテレエンドレスになりますよね(笑)

家事などがあるので、ついガン身してくれるテレビ番組を見せっぱなしにしてしまう…。
昼間、保育園で先生に遊んでもらってるから家でくらいいいよね！と自分に言い訳しつつ。(笑)

１～３歳まではほぼ「おかあさんといっしょ」エンドレスでした。
ファミリーコンサートや歌のDVD。
リアルタイムのテレビで見れる男性は、だいすけお兄さんとよしお兄さんだけ！
どちらも素敵なので、とても元気をもらいました。
りさお姉さんもたくみお姉さんも、かわいいですし！
（りさねえの健康的な感じがたまらんです）

３歳～で特撮を見れるようになると（それまでは戦闘シーンを怖がって見なかった）
とたんにイケメンの幅が広がります！(笑)

そこで、推しと出会えました。（推しであってるのかな？ババアなもんで…）
スターニンジャーの多和田さんは、今でも一番大好きな俳優さんです。
この時、旦那が無職になったりで辛い日々でしたが、スターニンジャーのお陰で
毎週の楽しみができて、生きていけました。
握手会に行ったことがあるのですが、緊張して固まってる息子に
「●●おぼっちゃん！キンジでごぜえやすよ！」と生キンジをしてくれたりと
とっても素敵すぎるお方でした。おっと話がそれました…(;’∀’)

とはいえ、やはりそれだけでは飽きてきます…。

「大人」と話す機会が少ないので、職場の親睦会などで会話ができません。
「なんのドラマ見てる？」
「どんな歌聞くの？」
と聞かれても…。
「ドラマは特撮だけ！歌はおかいつの歌！」
としか答えられません💦

その時はやりのドラマも、見ればきっと面白いんだと思います。
でも、それを見るには
子供番組で容量いっぱいのHDを整理して、録画予約して、子どもが寝てから起きて、
すると翌日眠くなって…と。
色々なリスクばかり考えてしまい、見る気になれません。
連続ドラマだと、初回見逃したらもういいや、となりますし(;’∀’)

自分から「一歩」を踏み出すことを拒否していました。

それでは、また次回！
黒田カナコ

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