【無職の夫が出ていきました】86 証人ふたり

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」86話めです。

「無職の夫が出ていきました」プロローグはこちら

前回85話「旧姓に戻したワケ」は、こちらからどうぞ! 

夫との決戦に備え、離婚届を用意しておきました。

私の書けるところは書き、夫に書かせるところは残し、後は…。

協議離婚の場合、成年の「証人」二人に書いてもらわねばなりません。

他に書いてもらえそうな人もいないので、両親に頼みました。

婚姻届の時も、証人欄に書いてくれた両親。

「離婚届」にも書かせる事になってしまうとは…。

婚姻届の時から9年。親も確実に年を取ってきました。

母親は悪い目で、父親も震える手で一生懸命記入してくれました。

何の文句も言わず。

30半ばまで実家で好き勝手に生きてきたダメ娘。突然どこかの馬の骨を連れてきて結婚したのに、離婚する時も何も言わずに書いてくれました。

 

両親には本当苦労かけっぱなし。

そして、実家に受け入れてもらえた私は幸せだと再確認できました。

それでは、また次回!

今まで身勝手に生きてきた分、親孝行しようと決めたのでした。







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