【無職の夫が出ていきました】3 事後報告

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」3話目です。

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「無職の夫が出ていきました」3 事後報告

何の前触れもなく(いやまあ、あったのでしょうが)突然「離婚して」と言ってきた無職夫。

「またか!どうせ行く場所もないのに」と思い、いつものようにはぐらかそうとすると、今回は違ったようで…。

「もう、仕事も住む場所も決めた。明後日には布団持って出ていく」と。

「あんたは独身じゃないんだよ!子どももいるし、そんな事勝手に決めていいと思ってるの!?」

と、フラフラな頭で必死に言葉を伝えます。世間の常識からいえば「家庭」を持つ人が何の相談もなしに別居すると決めていいものではありません。別に喧嘩していたわけでもなく、前日も普通に家族でご飯を食べていました。

じゃあ、事前に言えば離婚してくれたわけ?どうせ無駄でしょ?

だから、事後報告になっただけ。もう決まった事だから。

あまりの常識の通用しなさに、頭がくらくらしてきました…。

もう、私の知っている「夫」ではない。

もうこいつに、話は通じない。

それでは、また次回!

なんなんだろう。「家族」って「夫婦」って。

一体なんなんだろう。







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