【無職の夫が出ていきました】73 「ふたり」なら

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」73話目です。

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「無職の夫が出ていきました」73「ふたり」なら

Twitterでたくさんの人に、励ましてもらい、元気をもらいました。色々な意味で、自分はひとりじゃない!

グチャグチャの心の内を「文章」にまとめる事で、物事を落ち着いて考えられるようになりました。

その後も、メモ代わりに行動した事や感じた事をTwitterで話させてもらいました!

本格的に、息子との二人の生活が始まりました。

家事関係の役割分担は、夫に息子の世話関連、洗濯干し(取り込み、畳み)、ゴミ捨てをやらせていました。

とはいえ学校関連の支度や食事の用意、片付けや掃除などは私なので、ぶっちゃけ大した事はしてないのです…。せめて、皿洗いをしてくれれば…。

夫がいなくなった今、分担していた家事も当然、私一人でやる事になります。

宿題の丸付けや音読カード記入。この日から記入者が「父」から「母」に切り替わりました。

もう「父」が記入する事は、一生ない。

「もうこんな難しい漢字習ってたのか」と逆に驚いてしまい、夫の無職期間=息子の成長を見てやれなかった事を後悔しました。

少し大変だったのが、洗濯干し。夜の内に洗濯をし、部屋干ししていたのですが、物干しを吊り下げているカーテンレールが高く、私では踏み台を使わなければ届きません💦(元夫は無駄に背が高いので余裕だった)

踏み台を使って干す事は出来ても、次の洗濯物を取るのが大変です。いちいちしゃがむのも疲れていたところに…。

「ママ、お手伝いする!」と、息子が洗濯をカゴから出して渡してくれました。

夫が一人でやっていた事。パパにしかできないと思っていた事。

息子と「ふたり」でなら、なんでもできる。

それからは、洗濯を干すたびに「息子!お洗濯マン出動!」と、二人で洗濯干しをしました。

それでは、また次回!

 

夫がいなくなって、夫のありがたみがわかるどころか「いなくても全然平気じゃん」と思いました…。

 

 

 







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