【無職の夫が出ていきました】41 アルコール

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」41回目です。

「無職の夫が出ていきました」プロローグはこちら

前回40話「あった」もの は、こちらからどうぞ!

「無職の夫が出ていきました」 41 アルコール

夫が布団を持って出ていき、ずっとここにいたもの、「あった」ものが無くなりました。

残ったのは、大量のホコリと「ゴミ」。

私から見たら「ゴミ」にしか思えないものでも、夫にとっては必要であろう細かいものはまだ残っていたので、棚の奥にしまってあった「ゴミ」も、わかりやすいように置いておく事にしました。

おそらく夫もいらないのでしょうが、私もいらない。処分する手間もかけたくない。「夫のもの」だから、自分で処分しろ。

夫の父親(亡くなっています)が漬けた梅干し。亡くなったのは10年以上前。私は手を付けられませんでした。

昔は料理をしてたであろう、重い中華鍋。私は使いませんでした。

元夫の好みで買った、辛いラーメン。私には辛くて食べられない。

それらのものを、夫の部屋に黙っておいておきました。私が不在の間に(会わないように)荷物を取りに来るのでしょうから。

そして

「いつか、また働く日」に備えて買っておいた、アルコールスプレー。(の、詰め替え)

「働きてえなあー。でもアルコールがねえからなあ…。」と夫が言っていたので(強迫行為には消毒が必要)

コロナで品薄の中、やっと見つけて買っておいたもの。私には必要のないもの。

色々な思いを抱え、アルコールスプレーも、夫の部屋に置いておきました。

それでは、また次回!

 

次の職場でも、どうせ必要になるのだから、と。ちょっとの優しさで。

想いは、伝わらなかったのですが…。

 

 

 







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