【無職の夫が出ていきました】80 話が通じない

こんにちは、カナコです。「無職の夫が出ていきました」80話です。

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「無職の夫が出ていきました」80 話が通じない

やっと、やっとの思いで引っ越し日を決め、夫に伝えても。返ってくるのは自分勝手な事ばかり。

ねぎらいの言葉、ひとつない。あまりにも情のない言葉ばかり。

怒りに任せ心のうちをぶちまけるも…。

まがいなりにも9年間一緒にいて、苦楽を共にした人だった。

どこかで「労わってくれた」あの人が残っていると思っていた。

毎晩気を失うまで飲酒して自傷を繰り返していた、鬱だった時。

あの人は寄り添ってくれた。自分以上に自分を心配してくれた。

自分も大変なのに、私の自傷にすぐ気づき、叱ってくれた。夜中まで話をして、一緒に泣いてくれた。

しかし、もう「あの人」のカケラも残っていなかった。

30代中盤、夢も希望もなく大酒を飲み自暴自棄になり自傷を繰り返す。病んでいる独身OLだった私を

「息子の母親」にしてくれた。あちらにも事情はありありだったが、少なくとも私は「助けて」もらったと思っていた。

その恩もあり、こちらから離婚を言い出した事は一度もありません。

ああ、助けてもらったと思っていたのは私だけで、あの人にとってはアッサリ捨てられる程度の存在でしか、なかったんだ。

もういい。「恩返し」はもう終わったよね。もう「あの人」はいないんだから。

とプチっと何かが切れ、一切期待をしなくなりました。

それでは、また次回!

知っている人が「変わった」時。素直にあきらめる事も、必要だ。

人が変わる、あの嫌な瞬間を、僕はまた、君で味わうのか。

(この歌詞を知っている人は、オトモダチ!(笑))







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