目に見える「傷」を作らないと心療内科に行けなくなった
- 2021.09.23
- 漫画家になりたかった女の末路
- うつ, うつ病, コミックエッセイ, 漫画家になりたかった女の末路
こんにちは、「無職の夫が出ていきました」シリーズの途中ですが
私がうつになったのになかなか心療内科に行く気になれなかった理由の漫画を過去に書いておりましたのでブログで公開しておきます。
インスタの裏垢(更新停止中で鍵垢です)と、一瞬Twitterであげたものです。
※2018年に公開したものです
漫画化になりたかった女の末路 の漫画家になりたかった女の末路 の後の話です。
心療内科に行くのがためらわれた理由


このようなことがあり、心療内科に行くのが怖くなっていました。
行くにしても、傷跡を「見える」ように「作って」からしか行けなかった。
それなので、夫が無職で、職場のストレスで追い込まれて。
眠れなくても、食事ができなくなっても。貧困妄想がひどくなっても。
「見える」傷がないので、心療内科に行く勇気が出ませんでした。
その後行ったクリニックも、話はほとんどせず、傷跡を見せて薬を増やされるだけ。
ずっと漫画が生きがいだった。一瞬だけど、漫画家にもなれた。
その「漫画」という生きがいがなくなって、これから何を思って生きていけばいいのだろう?
その後。ニートやらフリーターやら職業訓練やらを経て事務員になりました。
15年間「漫画」というか「落書き」すらしなくても、平気だった。
具体的な夢(職業)なんてなくても生きていけるんですよね。
次回、無職の夫が出ていきましたシリーズに戻ります💦
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