【漫画家になりたかった女の末路】7/20 怖いおっさん!

こんにちは、カナコです。「漫画家になりたかった女の末路」7回目ですー。

※再録で完結済なので、全20話で終わります。

一話目「夢が終わった後」はこちら

前回6話「きれいな会社と怪しい会社」はこちら

「漫画家になりたかった女の末路」7話目 怖いおっさん

一件目の出版社に漫画を突き返された後、二件目に向かいました。(もともと受け取ってもらえるとも思っていなかったので一本しか持っていきませんでした)

二件目の会社に向かうと、玄関の面構えからもう「ただものではない」雰囲気がプンプンしていました…。

先ほどのビル全体が出版社の綺麗な会社に比べ、二件目は「編集プロダクション」だったので、雑居ビルの一室のようなところでした。

恐る恐る扉を開けると、部屋の中も殺伐とした作業部屋!所狭しと紙の山でした。

そこにいるのにふさわしいというか…、とにかく怖いオッサンがいました。(名物編集者さんなのでわかる人にはわかってしまうかも)

見た目も、口調も厳しい!

※タバコは吸ってなかったかもしれませんが、それほどのインパクトのあるお方でした。

初対面の若いムスメにも容赦なし!

「ヘタクソ!クソ田舎からこんなクソ漫画持ってきやがって!!!無駄になげえんだよ!!」等…。

そこまでなら「漫画に関わる事」なので仕方ない?のですが

若いムスメにセクハラ三昧!

お前なんてどうせコミケ仲間と●りまくってるだろ!と、セクハラ三昧!

自慢じゃないが、オタク男子と付き合ったことはない(ノД`)(ものすごくどうでもいい)

もうダメだ、傷つく事は覚悟していたが、ここまでとは。

もう帰りたい。来るんじゃなかった。二度と漫画家なんて目指すものか。

…と、言われるがままに黙って聞いていると…。

「お前なんて、14ページしか描かせてやらん!●日後までに、下書き送ってこい!!」

と、まさかのエロ漫画雑誌に掲載決定!!

口は悪いけど、とても悪いけれど。

このオッサンのお陰で「雑誌に載る漫画」が描ける事になりました。

その帰り「この後、レディコミの編集やってる●さんの所にも行ってこい!電話しといてやるから!!」と

他の編集会社も紹介してくれるという、ツンデレならぬ ツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンデレ

 

くらいのオッサンだったのでした。

 

それでは、また次回

オッサンオッサン言ってますが、なくてはならない人だったのでしょうね…。いや、二度と関りたくないですが(申し訳なくて)